コツコツやっておけ

【読み方】

こつこつやっておけ

【類語】
  • 裏で進めておけ
【使用例】

上司「タスクAやってね。あと、タスクBもコツコツやっておいてね。」

【本来の意味】

「コツコツ」には、下記の意味がある。

地道に働くさま。たゆまず努め励むさま。

[出典:デジタル大辞泉]

つまり、「コツコツやっておけ」とは、地道に働いておけという意味である。

【ブラックな意味】

メインのタスクとは別に、スケジュールにない他のタスクも実行して、終わらせておけという意味である。

つまり、マネージャーがマネージメントを放棄したとき、または、スケジュールに載せると多くのタスクを同時にさせているように見えてしまうので、スケジュールには載せないけど、並行して複数タスクを終わらせておけというときに使用する言葉である。

例えば、タスクAに50%、タスクBに50%と労力が割り振られていたとしても、さらに別のタスクCを50%の労力でコツコツやれといって、合計150%のタスクを割り振るのである。

もちろん、「コツコツやる分のタスク」によって、メインタスクが遅れたら、理不尽に怒られ、責められる。

さらには、コツコツと言われたからといって、なんとか残業等で時間を割いて、「コツコツやる分のタスク」を地道に行っていたとしても、仕事を振ったマネージャーの中では納期が決まっており、それまでに「コツコツやる分のタスク」が終わっていなかったら、怒られ、責められる。

「コツコツやれ ⇒ コツコツやる」ではなく、「コツコツやれ ⇒ さっさと終わらせろ」という意味が込められており、スケジュール的に100%以上の仕事を振っていることになる。

スケジュールに150%の仕事として明示すればまだしも、明示させないため、マネージメントとは言えない、卑怯でいやらしい仕事の振り方である。

また、上司(マネージャー)のさらに上の立場の人等に公に出せないことを部下に裏でさせておき、もし良い成果物が出たら、手柄にしようという策略でこの発言をするときがある。

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